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「そっか。
じゃあその凄さは今度聞くから、今日はもう眠ろっか」
そう促して…
俺の体に寄りかかってたキミを、抱きかかえようとすると。
「まだ寝ませーん!まだずーっと…
明日休みだよ?
それにこのまったりしたカンジ…なんか好き」
ジタバタ抵抗した後に、
また俺に抱き付くように体を預ける。
愛しさが込み上げすぎて、まったりを壊してしまいそうな自分を必死に抑えながら…
そっとキミの頭を撫で始めた。
「…いいよ?
じゃあ結歌の気が済むまで、ずっとこうしてよっか」
そう言うと結歌から、嬉しそうなクスクス声が漏れる。
「ずっとだよ?ずーっと。
気が済むまでとーぶん。
あとねぇ…
ずうっと、ずーっと、道哉と一緒に居たいなぁ。
あ、こっちは永久に気が済む事はありませんよっ?」
まるで逆プロポーズみたいな言葉を、笑いながら零すキミに…
胸がどうしょうもなく弾けて、言葉に詰まった。
「…
ええっ、無反応っ?
もしかして引いちゃってる!?」
慌ててキミが体を起こす。
じゃあその凄さは今度聞くから、今日はもう眠ろっか」
そう促して…
俺の体に寄りかかってたキミを、抱きかかえようとすると。
「まだ寝ませーん!まだずーっと…
明日休みだよ?
それにこのまったりしたカンジ…なんか好き」
ジタバタ抵抗した後に、
また俺に抱き付くように体を預ける。
愛しさが込み上げすぎて、まったりを壊してしまいそうな自分を必死に抑えながら…
そっとキミの頭を撫で始めた。
「…いいよ?
じゃあ結歌の気が済むまで、ずっとこうしてよっか」
そう言うと結歌から、嬉しそうなクスクス声が漏れる。
「ずっとだよ?ずーっと。
気が済むまでとーぶん。
あとねぇ…
ずうっと、ずーっと、道哉と一緒に居たいなぁ。
あ、こっちは永久に気が済む事はありませんよっ?」
まるで逆プロポーズみたいな言葉を、笑いながら零すキミに…
胸がどうしょうもなく弾けて、言葉に詰まった。
「…
ええっ、無反応っ?
もしかして引いちゃってる!?」
慌ててキミが体を起こす。