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俺も笑いながら、キミの唇を追っかけて…
戯れ合うようにキス攻防を繰り返した。
「ごめんって!
もう限界っ、無理やり襲いそう…!」
「じゃあ襲っていーですよっ?」
なんて、挑発的な笑顔を向けられたら…
理性が負けを認めるに決まってる。
すぐに目の色を変えて、強引に押さえ込もうとした瞬間…
不意にキミからのキス。
それは頬に落とされて…
だけど狙ったのか、僅かに唇の端は重なってて。
心臓が弾ける俺に…
ふふッと、くすぐったい笑声が触れる。
正気を失くした俺は、とっさにキミの後頭部に手を回して…
ようやくその唇を、貪るように掴まえた。
やっと掴まえた唇は、いつも以上に愛しくて…
それは掴まったキミも同じようで。
「ん…、んんっ……!」
艶声と共に、俺の腕を掴んでる手に力がこもる。
そしてお互い、甘い甘いキスに溺れた。
*
*
*
戯れ合うようにキス攻防を繰り返した。
「ごめんって!
もう限界っ、無理やり襲いそう…!」
「じゃあ襲っていーですよっ?」
なんて、挑発的な笑顔を向けられたら…
理性が負けを認めるに決まってる。
すぐに目の色を変えて、強引に押さえ込もうとした瞬間…
不意にキミからのキス。
それは頬に落とされて…
だけど狙ったのか、僅かに唇の端は重なってて。
心臓が弾ける俺に…
ふふッと、くすぐったい笑声が触れる。
正気を失くした俺は、とっさにキミの後頭部に手を回して…
ようやくその唇を、貪るように掴まえた。
やっと掴まえた唇は、いつも以上に愛しくて…
それは掴まったキミも同じようで。
「ん…、んんっ……!」
艶声と共に、俺の腕を掴んでる手に力がこもる。
そしてお互い、甘い甘いキスに溺れた。
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