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あらすじ
女性不信の道哉は、女への復讐にホストクラブで働いていたある日、鮮やかな笑顔の結歌と出会い初恋に落ちる。

だが、同棲から結婚話へと進展した2人の関係は、結歌の父親の猛反対とそれに同意した結歌により破談となる。

何も語らずに家を出て行った結歌が残した物は、思い出とメッセージ本。
それはメッセージカード代わりに、本の見返しにメッセージが記されたもので。

毎月贈られたメッセージ本とその時の思い出を、過ぎ行く年月に重ねながら…
もう一度やり直したいと結歌を探し始める。

そして彼女が虐待されていた事実や、自分の子を出産していた事実を知り、別れを激しく後悔する。

さらに再会した結歌は植物状態になっていて、目覚めを願って寄り添い続けるも生命維持装置が外される。

でもその数年後。
奇跡的に助かった結歌と、2人の夢だったカフェを営み…
鮮やかな笑顔とメッセージ本は増え続けていた。
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