恋愛図書館
ー私を守って下さい!ー

しかも俺的には、今までにないパターンで…
またしても吹き出した!




「…いいよ。
じゃあえーと、友美ちゃん…

これからよろしく」


そう微笑むと彼女は、驚き顔を歪ませた後…
「はいっっ…!」と満面の笑みで笑った。




大丈夫…
結歌を、女を好きになれたんだ。

きっとまた恋が出来る。



そしたらキミを忘れられる。








俺は苦しくて、おかしくなりそうで…

とにかく結歌を忘れたかった。











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