彼は黒で彼女は白〜俺様社長の甘い罠〜
「琉偉さん!待ってください!」
零士を押し返す琉偉を雪は、精一杯腕にしがみついて静止した。
琉偉は困惑顔で雪を見下ろす。
雪は必死に琉偉と零士に中に入るように促した。
雪に背中を押され、リビングに入った2人は、目の前の光景に目を見開いた。
happy birthdayと、バルーンがカーテンにつけられ、テーブルの上には好きな料理が取れるよう、何種類もの料理が並べられ、その真ん中にはホールのバースデーケーキが置かれていた。
「…雪、これは」
驚く琉偉に、満面の笑みを見せた雪は、さっき零士から手渡されたプレゼントを手渡す。
「お誕生日おめでとうございます、琉偉さん。これは、零士さんからのプレゼントです。…後、これは私から」
2つのプレゼントに、琉偉は、胸が一杯になる。
零士を押し返す琉偉を雪は、精一杯腕にしがみついて静止した。
琉偉は困惑顔で雪を見下ろす。
雪は必死に琉偉と零士に中に入るように促した。
雪に背中を押され、リビングに入った2人は、目の前の光景に目を見開いた。
happy birthdayと、バルーンがカーテンにつけられ、テーブルの上には好きな料理が取れるよう、何種類もの料理が並べられ、その真ん中にはホールのバースデーケーキが置かれていた。
「…雪、これは」
驚く琉偉に、満面の笑みを見せた雪は、さっき零士から手渡されたプレゼントを手渡す。
「お誕生日おめでとうございます、琉偉さん。これは、零士さんからのプレゼントです。…後、これは私から」
2つのプレゼントに、琉偉は、胸が一杯になる。