深夜0時、キミと待ち合わせ。
「そ、そもそも、授業中は寝なくていいはずなんだけど……」
「しょうがないじゃん。夜寝てないんだから」
「……」
どこからつっこむべきなのか……。
「てか、無言ちゃん今日ちゃんと起きれた?」
「あ……、今日は、同室の子に起こしてもらったの……」
「ふーん」
そんな話をしていたら、廊下の前方からちょうど柿崎さんが友達と話をしながら歩いてきた。
手くらい振ってもいいかな。
たかだか同じ部屋にいるっていうだけで、図々しいかも……?
友達と一緒にいるみたいだし、迷惑かな……。
今まで人付き合いをしてこなさすぎて、こんな時どうするものなのかが分からない。
ごちゃごちゃと余計なことを考えていたら、突然真夜中くんに腕をつかまれた。
「しょうがないじゃん。夜寝てないんだから」
「……」
どこからつっこむべきなのか……。
「てか、無言ちゃん今日ちゃんと起きれた?」
「あ……、今日は、同室の子に起こしてもらったの……」
「ふーん」
そんな話をしていたら、廊下の前方からちょうど柿崎さんが友達と話をしながら歩いてきた。
手くらい振ってもいいかな。
たかだか同じ部屋にいるっていうだけで、図々しいかも……?
友達と一緒にいるみたいだし、迷惑かな……。
今まで人付き合いをしてこなさすぎて、こんな時どうするものなのかが分からない。
ごちゃごちゃと余計なことを考えていたら、突然真夜中くんに腕をつかまれた。