溺愛されすぎっ!!
もちろん……。



『カレーごちそうさま。
めちゃくちゃおいしかったよ♪
また作ってね~!』



と、笑顔で手を振って。



――バタン。



月星の家のドアを閉めた瞬間……。



「ふぅ……」



大きな大きなため息が出た。



「どした?
あーや」
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