溺愛されすぎっ!!
西口くんが近づいてきた。
やだな。
なんだろ?
やけにニヤニヤした顔をしている。
思わず、体育着の入ったバッグを胸の前でギュッと抱えた。
「おはよう、香月さん」
「お、おはよう……」
「あっれ~?
吉泉は?」
「……さぁ?」
やだな。
なんだろ?
やけにニヤニヤした顔をしている。
思わず、体育着の入ったバッグを胸の前でギュッと抱えた。
「おはよう、香月さん」
「お、おはよう……」
「あっれ~?
吉泉は?」
「……さぁ?」