溺愛されすぎっ!!
「……え?」
なっちゃんが、あたしに耳打ちする。
「こぶしも、足の蹴りあげも……。
早すぎて、よく見えなかったけど。
でも……。
寸止めで、こんなに相手の戦意をそぐって……。
月星くん、なにもの?
すごすぎるんだけど……」
こそこそと……。
なっちゃんが耳打ちをする。
その前で……月星は、羽海の腕を肩にまわして、体を支えた。
「大丈夫か? 羽海」
「ん。
サンキュー」
なっちゃんが、あたしに耳打ちする。
「こぶしも、足の蹴りあげも……。
早すぎて、よく見えなかったけど。
でも……。
寸止めで、こんなに相手の戦意をそぐって……。
月星くん、なにもの?
すごすぎるんだけど……」
こそこそと……。
なっちゃんが耳打ちをする。
その前で……月星は、羽海の腕を肩にまわして、体を支えた。
「大丈夫か? 羽海」
「ん。
サンキュー」