溺愛されすぎっ!!
……って、ことなんだろうけど……。



いやいやいや。



こんなの、最初から勝てる気、全然、しないっしょ。



でも、まー。



月星のご厚意は……。



ありがたく頂戴しなきゃだから。



「わかったよ。
ごめん、月星」



俺は、素直に謝った。



「これからも。
俺は、月星と友達でいる。
もちろん、あーやのことも、好きなままで」
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