溺愛されすぎっ!!
悔しい。



ちょっと頭がいいからって~!



むぅぅぅ。



ぷっと頬を膨らませた。



すると……。



「違うだろ?
ドSが抜けてる」



くすくす笑いながら指摘して、月星は、机まで歩いてイスを引いた。



「さ、どうぞ。
お望み通り、心ゆくまでイジめてあげる」
< 269 / 347 >

この作品をシェア

pagetop