溺愛されすぎっ!!
そう思いながら、ちょこっとだけ、月星の顔を見上げる。



すると……。



きょろきょろっとあたりを見回した月星が……。



「ん。
ありがと。
俺も……すげー好き」



そう言いながら目を伏せ……。



斜めに顔を近づけた。



「……っ」



キス!?
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