溺愛されすぎっ!!
「でも、あーやの彼氏が。
月星でほんとによかったと思う。
だって、月星は、俺の大好きな親友だから」



「は、るー」



あたしは、こんな素敵な幼なじみを持って幸せだ。



「ありがとね」



だから、あたしは、もう一度お礼を言った。



「こんなあたしを好きになってくれて、ありがとう。
あたしも、羽海のことが、大好きだよ」
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