【短編】純粋彼女と優しい彼の恋物語
何でこんなことになったんだろう?
あの時まではうきうきだったのに…
私は優くんの家に連れていかれ、
といっても隣同士だけど…
優くんの部屋まで引っ張ってた
手を話してくれなかった…
どうして?そんなに怒ってるの?
なんか怒らせるようなことしたかな?
ここ「…ねぇ…優くん?」
「どうして怒ってるの?」
優「…わからない?」
ここ「えっ…うん」
優「ハァー」
ここ「………うううっ…ひっ…ふぇ…」
優「泣けばいい問題じゃないだろ!!」
ここ「…ひっく…ごめ…ん…ね。」
ガタッ バタンっ
優「あっ!ここ!!待って……」
私は振り返らずに自分の家に帰った…
なんで?なんでなの?
私のこと…嫌いになっちゃったの?
久々に一緒に帰れる。
長く一緒にいられると思ったのに…
私は朝までずっと泣き続けた…