You…
「え!あそこのお店、気になってたの!食べる食べる〜♪」


こんな感じで、晃の家は第二のあたしの家のような感じ。

お互いがお互いの家を、遠慮せずに行き来できる仲。



タッタッタッ

早くマンガが読みたくて、2階の晃の部屋に急ぐあたし。


「おい、奈々。一応女子なんだから、階段登るときはスカート抑えろよな」

「え?普段はしてるよ?」

「じゃあ、俺の前でもやれよ」
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