You…
「おはよー」

そうこうしているうちに、晃が教室に入ってきた。


「ほら、ダンナがきたよっ!」

「だから、ダンナなんかじゃないって〜」


あたしは苦笑する。


ちなみに、晃とも同じクラス。

他の男子みたいに、教室の中でも普通に話す程度。


なにも特別な関係なんかじゃない。



「それじゃあ入部希望のヤツは、来週中までにこの入部届に記入して、提出することー」
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