私は必要なの!?
私「おはよ!ゴホッゴホッゴホッゴホッヒューヒュー。」

楓「菜乃花、大丈夫?今日はお兄ちゃん達が来てるんでしょ?ひどくなったら私に言ってね。お兄ちゃん達のところ連れて行くから。」


私「ありが、ゴホッゴホッヒューヒューゴホッゴホッヒュー・・・・・・。」


女「楓ちゃんもう菜乃花ちゃんのことかばうのやめたら?楓ちゃんが1番分かってんでしょ?菜乃花ちゃんのこと。お兄さま達も妹のこと忙しいから何もかんがてないんだ。自分の将来の方が大切でね。またどうせ、仮病だって!後、喘息なんて弱虫がなる病気だよ。」


楓「そんなこと言わないで!少しは菜乃花の気持ちもかんがえなよ!お兄ちゃん達は自分達の将来よりも菜乃花のことを1番にかんがえてる。それに菜乃花は仮病なんかじゃない!菜乃花は弱虫じゃないし・・・・・・。」

女「あんたは本当に菜乃花ちゃんの良い友達よね?でもあんたも企んでんでしょう?菜乃花ちゃんのこと本当は邪魔だと思ってる癖に優等生だからって!」


楓「そんなこと・・・・・・。」


私「楓、もうゴホッゴホッヒューいいゴホッゴホッよ。楓の気持ちゴホッゴホッヒューは楓が1番私のゴホッゴホッ気持ちを分かってくれてるようゴホッゴホッヒューにわかるから。」


楓「ありがとう菜乃花。無理して話さなくても大丈夫だよ。私は傷ついたりしないから。やっぱり、お兄ちゃん達のところいこ?そのままじゃ、発作になっちゃうよ。」
< 4 / 8 >

この作品をシェア

pagetop