『 忘れかけてた恋の色 』~ 短編 2部作~
A.M.5:30 ー
携帯のアラームで目を覚ます。見慣れない天井にハッとしながら、左側を向くと佐久間が寝息を立てていた。
紗織:『…そっか…昨日』
佐久間の部屋に泊まった事を思い出すと同時に、昨夜の光景を思い出して顔を赤らめた。シャワーを浴びようと起き上がろとすると、腕を捕まれベッドに引き戻された。
紗織:『きゃぁ!』
涼太:『…おはよ』
紗織:『起きてたの?』
涼太:『…まだ行かないで…』
紗織:『シャワー浴びないと遅刻しちゃう』
涼太:『じゃあ俺も』
佐久間は倉橋を抱き締めキスをした。
紗織:『…だめ(笑)』
携帯のアラームで目を覚ます。見慣れない天井にハッとしながら、左側を向くと佐久間が寝息を立てていた。
紗織:『…そっか…昨日』
佐久間の部屋に泊まった事を思い出すと同時に、昨夜の光景を思い出して顔を赤らめた。シャワーを浴びようと起き上がろとすると、腕を捕まれベッドに引き戻された。
紗織:『きゃぁ!』
涼太:『…おはよ』
紗織:『起きてたの?』
涼太:『…まだ行かないで…』
紗織:『シャワー浴びないと遅刻しちゃう』
涼太:『じゃあ俺も』
佐久間は倉橋を抱き締めキスをした。
紗織:『…だめ(笑)』