『 忘れかけてた恋の色 』~ 短編 2部作~
魚住:「…何?どういう事??」
日下:「さぁ。お前が出来るから僻んでるんじゃねぇの?」
魚住:「しかもオバサンとか言われたし!!」
日下:「もう忘れろ、俺が今度始末しとくからさ」
魚住:「…始末って…」
日下:「さて、行こうぜ」
魚住:「…」

納得がいかないまま2人は企画部の中へ。デスクへ戻ると、隣で牧田が日下を睨んでいる。

魚住:「…牧田?」
牧田:「はい?」
魚住:「顔…怖いけど…?」
牧田:「そんな事はないです」
日下:「魚住、頑張れよ!」
魚住:「ありがと(笑)また頼むわ!」
牧田:「…また?」
日下:「じゃ、お疲れ!」
魚住:「お疲れ」

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