『 忘れかけてた恋の色 』~ 短編 2部作~
寒さに無口になりながらも足早に入った店は普通の居酒屋。コートを脱ぎながら牧田が笑う。
魚住:「何?」
牧田:「女の人って、もっとお洒落なバーとかに行くのかと思ってたんで…。なんか可愛いっすね(笑)」
魚住:「いいじゃん、ここの居酒屋めちゃめちゃ美味いんだからね!」
牧田:「最初はビールでイイですか?」
魚住:「そうだね」
生ビールを注文して料理も運ばれてきた。『お疲れ!』と2人だけの軽い打ち上げ+プレゼン成功祈願が始まった。
魚住:「何?」
牧田:「女の人って、もっとお洒落なバーとかに行くのかと思ってたんで…。なんか可愛いっすね(笑)」
魚住:「いいじゃん、ここの居酒屋めちゃめちゃ美味いんだからね!」
牧田:「最初はビールでイイですか?」
魚住:「そうだね」
生ビールを注文して料理も運ばれてきた。『お疲れ!』と2人だけの軽い打ち上げ+プレゼン成功祈願が始まった。