『 忘れかけてた恋の色 』~ 短編 2部作~
日下:「…俺達、ミスるとよくココで話したよな(笑)」
魚住:「そうそう(笑)でも、同期の子達も辞めちゃったり移動したりしてさ(笑)まぁ、企画で残ったのは2人か…」
日下:「ちょうど、今の牧田くらいだったな」
魚住:「そうだね」

そんな話しに花が咲いた。気付けば11時を過ぎている…。

魚住:「ねぇ、そろそろ帰ろう。奥さん、心配してるよ」
日下:「…さぁな(笑)」
魚住:「喧嘩でもした?」
日下:「そんなんじゃねぇよ(笑)…俺が遅くても早くても、全然知らねぇって感じ?(笑)」
魚住:「なにそれ(笑)」


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