『 忘れかけてた恋の色 』~ 短編 2部作~
牧田:「マキさん、俺の彼女になってくれませんか?」
魚住:「…」
牧田:「ダメですか?」
魚住:「だって…私、牧田より 凄く年上なんだよ?…もう32だしさ…」
牧田:「わかってます」
魚住:「…オバサンじゃん…」
牧田:「年なんて関係ねぇっすよ」
魚住:「性格だって素直じゃないし、見た目も可愛くないしさ…それに…」
牧田:「マキさん!…俺の事、嫌いですか?」
魚住:「…それは…」
牧田:「…」
魚住:「…。年齢とか外見とか、本当に自信ないし…私、いつか牧田を傷付ける気がする…」
そう言うと、涙が溢れて止まらなくなった。牧田は少し怒ったような口調で魚住に言った。
牧田:「俺の事、どう思ってるか…ハッキリ聞かせて下さい。…ダメなら…諦めますから」
魚住:「…」
牧田:「ダメですか?」
魚住:「だって…私、牧田より 凄く年上なんだよ?…もう32だしさ…」
牧田:「わかってます」
魚住:「…オバサンじゃん…」
牧田:「年なんて関係ねぇっすよ」
魚住:「性格だって素直じゃないし、見た目も可愛くないしさ…それに…」
牧田:「マキさん!…俺の事、嫌いですか?」
魚住:「…それは…」
牧田:「…」
魚住:「…。年齢とか外見とか、本当に自信ないし…私、いつか牧田を傷付ける気がする…」
そう言うと、涙が溢れて止まらなくなった。牧田は少し怒ったような口調で魚住に言った。
牧田:「俺の事、どう思ってるか…ハッキリ聞かせて下さい。…ダメなら…諦めますから」