『 忘れかけてた恋の色 』~ 短編 2部作~
牧田:「やっぱりここかぁ…どおりで居ないと思った!」
日下:「なんだよ、お前も来るのかよ(笑)」
牧田:「イイじゃないっすか、別に」
魚住:「何?なんか用?」
牧田:「なんか用じゃないっすよ。クライアントと店舗の施工業者から 相談したい事があるからこれから来てくれって連絡が入りました」
魚住:「そう、すぐ行く!あ、コーヒー買ってあるけど飲む?」
牧田:「飲む飲む(笑)」

2人のやり取りに日下が笑った。

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