『 忘れかけてた恋の色 』~ 短編 2部作~
①
重々承知していた筈だった。憧れや妄想が心を満たす時は長くは続かないと…。
目を開けば虚しい『現実』が姿を現す。
『独り』というリアル。
そうね
素直に恋ができたのなら
私は変われる筈なのにね…
目を開けば虚しい『現実』が姿を現す。
『独り』というリアル。
そうね
素直に恋ができたのなら
私は変われる筈なのにね…