『 忘れかけてた恋の色 』~ 短編 2部作~
重々承知していた筈だった。憧れや妄想が心を満たす時は長くは続かないと…。
目を開けば虚しい『現実』が姿を現す。

『独り』というリアル。

そうね

素直に恋ができたのなら

私は変われる筈なのにね…




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