『 忘れかけてた恋の色 』~ 短編 2部作~
紗織:『…あはは(笑)』
涼太:『何?』
紗織:『だって…震えてる(笑)』
涼太:『うるせぇな』
紗織:『寒いもんね(笑)』
涼太:『ちげーよ!』
佐久間の腕に力が入った。
紗織:『苦しいよ』
涼太:『…紗織さん、俺の彼女になってよ』
紗織:『 … 』
涼太:『ずっとずっと…想ってたんだ、紗織さんの事』
紗織:『佐久間くん…温かい(笑)』
涼太:『答えてよ…』
佐久間が顔を覗き込んだ時、倉橋はそっとキスをした。
涼太:『何?』
紗織:『だって…震えてる(笑)』
涼太:『うるせぇな』
紗織:『寒いもんね(笑)』
涼太:『ちげーよ!』
佐久間の腕に力が入った。
紗織:『苦しいよ』
涼太:『…紗織さん、俺の彼女になってよ』
紗織:『 … 』
涼太:『ずっとずっと…想ってたんだ、紗織さんの事』
紗織:『佐久間くん…温かい(笑)』
涼太:『答えてよ…』
佐久間が顔を覗き込んだ時、倉橋はそっとキスをした。