私達の恋愛事情。
「………………っ、、、
絶対に???
浮気、しない?
私を好きでいてくれる?」
「…ああ。絶対。
約束する。」
そういって笑った梨央に、私は泣きながら抱きついた。
「…よろしくお願いしますっ!!!!!!!!」
「…よかった…。」
私を抱きしめながら梨央がそう呟いた。
「……梨央、信じてるから。」
「…ああ。信じとけ。」
そう言って抱きしめる力を強くした梨央は
私をはなして鞄の中から何かを取り出した。
「目、閉じて。」
言われたとおり、目を閉じる。