Under the ROSEのレビュー一覧
実は、これが書かれた数年前に読み、感じ入ってしまって、作者のファンとなりました。 2度目でもいいですね。 ダークなのが好きなので尚更ですが、セリスの肝の据わった感じが、やっぱり好きです(笑)
世界観に圧倒され、秘密めいたお話に心を奪われる。 読み出したら止まらなくて、えっ?もう終わりなの? もっともっと読みたい。 続きをプリーズ と、口にだしていってしまいました。 あちらこちらに、薔薇のセンスが光り 秘密めいたお話にドキドキさせられました。 やはりこの言葉しかないでしょう。 『ブラボー』 (笑)←ふるっ。 映画館の大きなスクリーンで見てみたい。 あなたも、是非。
タイトルの通り、 薔薇の意味がとても味わい深いです。 そして、話中で表現されるコントラストの刺激が、さらに物語の愛憎劇を盛り上げます。 緊張高まる国同士の臨場感が、さらにドキドキさせめくるページが止まりません!! まさに『西洋版昼ドラ』とでもいいたくなるほどの物語。 心に残るダークファンタジー。 一読すべきです!
ファンタジーとかあまり読んだ事がなかったのですが、一度読み出すととても引き込まれました。 世界観というか、情景というか凄く綺麗な表現が使われていて、魅了されました(≧∀≦) 何度も読み返しにきますね☆ くらチャンの文才力を分けて欲しいとも思いました(/_;)!!
暗闇に淡く揺れる儚げな薔薇 短篇ながらしっかりと作りこまれ、書き込まれたストーリーがそんなイメージに、どっぷりと浸からせてくれます 現代ファンタジーが多いイメージの作者さんですが、今回は西洋風のお城が舞台 陰謀が絡み合うそこで 最後に見える真実がちくりと痛みを残す 余韻がせつないダークファンタジー そこに隠された秘密をどうぞご覧アレ
この作品にレビューを書くのは難しい。 短編の良さをいかし、キーアイテムを上手く使って作品が綴られている。 だからこそ、下手な事を書くとネタバレをしてしまう恐れがある。 でも、レビューは書きたい。 たくさんの方に、読んでもらいたいと思う。 ダークファンタジーと紹介するより 愛ある作品と伝えたい。 『Under the ROSE』 その言葉の意味を知る時 'トクリ'と 切ない痛みが、胸に刺さる------
皇女としての 悲しみ 憐れみ 切なさ 思惑ばかりが入り交じる宮廷で 彼女が最後に見出だした色は……? ダークだけれど美しい 物語を堪能してください