期間限定の恋、はじめました。
4日目
今日は3月1日。
今日からカレンダーも少し春らしいものになっていたにも関わらず、朝から足取りも重く学校へ行く。
あんなことがあって、私は達郎とどうやって顔を合わせればいいのだろう。
達郎はあの時、返事はまた今度でいいからって言ってたけど。
教室に入ったけれど、達郎の姿は見えない。
よかった。まだ来ていないみたい。
そう確認して少し胸を撫で下ろしていたけれど。
「いたっ」
今日からカレンダーも少し春らしいものになっていたにも関わらず、朝から足取りも重く学校へ行く。
あんなことがあって、私は達郎とどうやって顔を合わせればいいのだろう。
達郎はあの時、返事はまた今度でいいからって言ってたけど。
教室に入ったけれど、達郎の姿は見えない。
よかった。まだ来ていないみたい。
そう確認して少し胸を撫で下ろしていたけれど。
「いたっ」