無愛想メガネくんに恋をしました



時計台の前へ着いたものの

隼斗くんの姿が見つからない。








しばらくポカーンとして待っていると









「おせーぞ。」








と誰かの手が私の頭に触れた。









ビクッとして後ろを振り向くと、

そこには私の王子様が立っていた。









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