強面勘違い年下男と見た目詐欺なアラフォー女
近くの喫茶店なんてほとんど店じまい状態。
しかしながら最近のコンビニはイートインができるんだぞ!!
なんというハイテク!!
いや違うか。
私はカフェオレを頼んで、後藤君はー
『俺もカフェオレで』
『カフェオレ派ですか』
『ブラックって言えればカッコイイんすけどね。ブラック飲めないんすよ俺』
『ほー、お砂糖とミルクも多めの人ですか?』
『……はい』
『甘いカフェオレ美味しいですよねー。出来ればお砂糖よりも黒蜜か蜂蜜入れたいんですけど、コンビニでソレは贅沢ですからねー』
『……』
『…?どうしました?』
『男らしくない、見た目と違う、とか言わないんすね』
『気にする方が男らしくないんじゃないですかねー。
気にせずお砂糖ガバガバ入れてミルクポーションパカパカ入れる方がずっと男らしいですよ、はいどうぞ』
『…っす』
しかしながら最近のコンビニはイートインができるんだぞ!!
なんというハイテク!!
いや違うか。
私はカフェオレを頼んで、後藤君はー
『俺もカフェオレで』
『カフェオレ派ですか』
『ブラックって言えればカッコイイんすけどね。ブラック飲めないんすよ俺』
『ほー、お砂糖とミルクも多めの人ですか?』
『……はい』
『甘いカフェオレ美味しいですよねー。出来ればお砂糖よりも黒蜜か蜂蜜入れたいんですけど、コンビニでソレは贅沢ですからねー』
『……』
『…?どうしました?』
『男らしくない、見た目と違う、とか言わないんすね』
『気にする方が男らしくないんじゃないですかねー。
気にせずお砂糖ガバガバ入れてミルクポーションパカパカ入れる方がずっと男らしいですよ、はいどうぞ』
『…っす』