箴言集
動物性が勝ってる女性は、相手にしてはいけません。
何故かというと、こちらが弱いので負けてしまうからです。
破天荒な生き方は出来ないと諦めることです。
地味に真面目におとなしく生きるのです。
それは、誰かから見たら、みみっちく、情けない生き方に見えることでしょう。誰かとは、野蛮性の勝ってる誰かです。彼ら彼女らからは、心の中で馬鹿にされます。もしくは、無意識に、心理的反発を心の奥底で覚えさせます。
しかし、彼らが幾ら魅力的に見え、優しく、あるがままで、また身体能力に長けているからといって、自分の志を曲げ、屈してしまったならば、あなたは、遠くない将来、または最後の最後、必ず不幸になります。
端的に申せば、悪に屈したからです。
小さくても、勝てば幸せを得られます。
そして結局のところ、その、自分からも傍目からも情けなく小さく見える幸せこそ、神の、成し遂げてほしい幸せだと思われます。
それに、善の女性だって、決してつまらなくはありません。なかなかです。賢明ですし、動物性だって、四分までは、有しています。これは必ず有しているでしょう。この移行期に、そこまで清らかな人間は、いる筈のないように思います。みんな、相応の罪を背負わされていると思われます。
かくいう自分自身だって、無論、有しています。