星になれたら
「いやぁぁぁあ」
亜矢は泣き叫ぶ。
「死んだりしねえから黙れよ!ちゃんと亜矢が言うこと聞けばこういうことになんなかったんだぜ?
ほら、大人しくしてりゃすぐ解放してやっからよ!」
「…」
ケンジはベッドに倒れている亜矢にゆっくりと近づく。
「俺じゃなくても周りに男は山ほどいるもんな?
バイト先の店長とも、アパートの大家とも、
ヤッたんだろ?
まさか、バンドのメンバーの下の処理もしてんのか?」
ケンジがゲラゲラと嘲笑う。
「未成年で、身元も分かんねえお前を普通の人間が飼ってくれるとでも思ったのか?
お前がヨースケに本気なら、ヤッてないだろう?
ヤッたら殺しちまうもんなぁ!」
亜矢は首をふる。
「バンドの奴らにチクんぞ!?
お前らがステージ立てんのは亜矢が俺に腰振ってるからだって!
嫌だったら、もうコイツに構うな!
こんなぬるま湯ん中で育ってきたヤツには亜矢みたいな女、手に負えねえんだよ!」
亜矢は泣き叫ぶ。
「死んだりしねえから黙れよ!ちゃんと亜矢が言うこと聞けばこういうことになんなかったんだぜ?
ほら、大人しくしてりゃすぐ解放してやっからよ!」
「…」
ケンジはベッドに倒れている亜矢にゆっくりと近づく。
「俺じゃなくても周りに男は山ほどいるもんな?
バイト先の店長とも、アパートの大家とも、
ヤッたんだろ?
まさか、バンドのメンバーの下の処理もしてんのか?」
ケンジがゲラゲラと嘲笑う。
「未成年で、身元も分かんねえお前を普通の人間が飼ってくれるとでも思ったのか?
お前がヨースケに本気なら、ヤッてないだろう?
ヤッたら殺しちまうもんなぁ!」
亜矢は首をふる。
「バンドの奴らにチクんぞ!?
お前らがステージ立てんのは亜矢が俺に腰振ってるからだって!
嫌だったら、もうコイツに構うな!
こんなぬるま湯ん中で育ってきたヤツには亜矢みたいな女、手に負えねえんだよ!」