星になれたら
手をつないでいっしょにアパートの階段を降りていくと、桃色学園の入口付近でタバコを吸っていた女の人が僕らをジロジロ見てきた。
「あっらぁ、亜矢ちゃん!」
一番歳のいってそうなお姉さんが亜矢に声をかけた。
「あ、こんにちわ-」
亜矢は笑顔で挨拶した。
「なぁに?彼氏できたん?」
「えっ?笑
えっと…、ハイ。」
「可愛い彼やない!
お姉さん、食べちゃいたいくらいやわ♪」
「やだぁ-!
ミドリさん、ほんとに食べそう…笑」
その女性、ミドリさんは亜矢をからかいながらゲラゲラ笑った。
「彼氏君、亜矢ちゃんめっちゃ可愛いやろ?たまらんやろ?笑」
いきなり話を振られて少しびっくりして答える。
「…は、はい」
「亜矢ちゃんのこと、幸せにしたり!」
ミドリさんにバンバンと背中を叩かれて、よろける僕。
隣にいた亜矢も照れたように笑っている。
亜矢が僕の手をひっぱる。
「あっらぁ、亜矢ちゃん!」
一番歳のいってそうなお姉さんが亜矢に声をかけた。
「あ、こんにちわ-」
亜矢は笑顔で挨拶した。
「なぁに?彼氏できたん?」
「えっ?笑
えっと…、ハイ。」
「可愛い彼やない!
お姉さん、食べちゃいたいくらいやわ♪」
「やだぁ-!
ミドリさん、ほんとに食べそう…笑」
その女性、ミドリさんは亜矢をからかいながらゲラゲラ笑った。
「彼氏君、亜矢ちゃんめっちゃ可愛いやろ?たまらんやろ?笑」
いきなり話を振られて少しびっくりして答える。
「…は、はい」
「亜矢ちゃんのこと、幸せにしたり!」
ミドリさんにバンバンと背中を叩かれて、よろける僕。
隣にいた亜矢も照れたように笑っている。
亜矢が僕の手をひっぱる。