星になれたら
「あ、亜矢…」
「…デート、したよ?手もつないだよ?
あたしが駄々こねたから部屋にも来てくれたよ?」
亜矢の瞳がうるむ。
「でも、もうこれ以上は進めないんだぁ…
進んだら、ヨースケを殺しちゃうから…」
「亜矢っ!」
「普通の恋人どうしなら、夜も怖くないのに…
暗闇だって味方につけて、愛し合うのに…
あたしは何にもしてあげられない…」
「亜矢がいれば他に何にも欲しいなんて言わない、
夜が怖いんなら寝なきゃいい。
亜矢のワガママにだってとことん付き合ってやる!」
「…デート、したよ?手もつないだよ?
あたしが駄々こねたから部屋にも来てくれたよ?」
亜矢の瞳がうるむ。
「でも、もうこれ以上は進めないんだぁ…
進んだら、ヨースケを殺しちゃうから…」
「亜矢っ!」
「普通の恋人どうしなら、夜も怖くないのに…
暗闇だって味方につけて、愛し合うのに…
あたしは何にもしてあげられない…」
「亜矢がいれば他に何にも欲しいなんて言わない、
夜が怖いんなら寝なきゃいい。
亜矢のワガママにだってとことん付き合ってやる!」