星になれたら
キッチンに青い顔をして座り込んでいる亜矢の後ろ姿を僕は心配そうに見つめて言った。



「ごめん…」



心からの償いの言葉を。



亜矢は振り返って優しく微笑んでくれた。




< 85 / 153 >

この作品をシェア

pagetop