星になれたら
「亜矢ぁ~、ほら気持ちいいか?」



ケンジは激しく亜矢を突く。

ベッドが軋み、無表情の亜矢も揺れる。




「亜矢は可愛いなぁ…んん…、身体も最高だし



…ああ!!…中出すぞ?」




亜矢の中に熱い感覚が走る。


ケンジとヤるときはいつもそうだ。
そもそも最初からケンジはゴムなんて用意してない。





「ほら、亜矢…残り、舐めてくれよ!」


ケンジはドロドロになった自分のモノを亜矢から抜きながら言った。


「…」



「何か言えよ!」



「…」

亜矢は無言のままケンジのモノをくわえる。



「ほら、上手くやんねえと終わらないぞ!」

チュパ…チュパ…




「亜矢ぁ…俺が調教してやったからな。上手い、上手い」




亜矢は急に吐き気に襲われた。


最近、よくあることだ…



「ぅう…!!!」




亜矢はベッドの上にうづくまる。



ケンジはそんな亜矢をそっと抱き締めた。




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