エンディングレター、明日。

深桜は 毎週水・土に見舞いにきてくれる。



小学校からの仲だ。


髪は綺麗な黒色で ミディアムよりのボブ？？
奥二重だけと目はぱっちりしてて、少しあひる口。

鼻はだんごっぱな かなw

AKBのゆきりんみたいな鼻



そんな深桜のすべてが愛おしく感じる。

だからこそ俺は
病気が完治して、まだ隣に深桜がいるなら

そのときにプロポーズする。



気がはえーかな

少しはずかしい気もするけど、これだけ一緒にいるんだ。



深桜も毎週きてくれるんだから
期待する価値はある。



いつのまにかニタニタしてたらしくて、俺、うん、きもいな。

『奏多どした、きもw』

って爆笑して写真撮られた。


『おま、あのな、肖像権ってもんがあるだろ、訴えるぞばーか』



『え？ばか？？ごめんね〜〜
ちがうかな〜〜』
って言ってたって
周りをくるくるまわりはじめた。


なびくスカートに目がいくいく。
黒タイツがまたいいな。


『どーよこの制服！！名門の黒薙学園の制服！！！！』


『や、ごめん、俺もそれ着てたからな。』


ある程度てか、県で２番目ぐらいに頭のいい高校に通ってた。

いまは行ってないけどなーー


深桜さんは一応そこのトップらしい。

うん。

らしい。



謎すぎんだろ



『あ、奏多、もうすぐじゃない？』

時計に目をやると 4時半をまわっていた


『ほんとだ、もーすぐじゃん』


今日はこないだした検査の結果発表です。


少し不安だったり、する、けども…