エンディングレター、明日。
そこに居たのは妹の悠里。
高校受験の勉強でめったにこない。
『…ん?どうした』
久しぶりの妹と話すのは
少し緊張したりする
「えっと、あの、ね?」
「悠里ね、お兄ちゃんに生きててほしいの、これからも」
「だから、ね、死ぬ、なんて…」
悠里が涙目になってたのにきづく
そのままうつむいてしまって
ぽたぽたと床に涙がおちる
「…でよ、そんなことっ、いわない、でっ…」
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