君をいつまでも…
「これでいいわ。」

そう言った愛ちゃんはもうボロボロだった。

まるで誰かにやられたような。

「邪魔者さんサヨナラ」

そして愛ちゃんは急に叫びだした

「キャーーーーーーー!!!!」

私は突然の事に驚いて動くことができなかった。

愛ちゃんは何をしようとしてるの?

私は怖くなった。

ガラガラガラ

教室の扉が勢いよくあいたそして中に入っ

てきたのはバスケ部の皆だった。


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