君をいつまでも…
『澪。澪は充分頑張りました。
ですから、もう頑張らなくていいです。
いえ、頑張らないでください。僕が澪の代
わりになりますから。
澪は休んでてください。』
"ふっ……えっ……グスッ……
もう頑張らなくていーの?
もう、傷つかなくてすむの?
もう、一人になれる?"
『はい、なれますよ。もう澪を傷つけさせ
ません。言ったでしょ?僕が君を守ります
から。』
……棗。
私もうこんな世界みたくないの。
『分かりました。
澪が戻りたかったら戻っていーですから。
澪が平気になるまでは僕が澪のかわりをし
ます。だから安心して休んでください。
じゃあお休みなさい澪。』
そう、言われたあと意識が遠くなっていき
視界も真っ暗へと変わっていった。
ですから、もう頑張らなくていいです。
いえ、頑張らないでください。僕が澪の代
わりになりますから。
澪は休んでてください。』
"ふっ……えっ……グスッ……
もう頑張らなくていーの?
もう、傷つかなくてすむの?
もう、一人になれる?"
『はい、なれますよ。もう澪を傷つけさせ
ません。言ったでしょ?僕が君を守ります
から。』
……棗。
私もうこんな世界みたくないの。
『分かりました。
澪が戻りたかったら戻っていーですから。
澪が平気になるまでは僕が澪のかわりをし
ます。だから安心して休んでください。
じゃあお休みなさい澪。』
そう、言われたあと意識が遠くなっていき
視界も真っ暗へと変わっていった。