しあわせのかたち

お風呂から上がった二人はまた
ベッドで愛し合い

やがて夜は明けていった

朝起きた紗姫は朝ごはんを作った

そして仕事のある裕也を起こしに

寝室へ向かった

紗「裕也、朝だよ!起きて」

裕「ぅ~ん…紗姫おはよう」

紗「おはよう裕也、朝ごはんあるから食べよ??」

裕「ありがとう、行こっか」

二人で朝食を食べ、用意をした
そして裕也の車で紗姫は学校へ
向かった

裕「紗姫、いってらっしゃい!がんばってこいょ!!また連絡する」

紗「ありがとう裕也、裕也も仕事がんばってね!!いってきます!」

二人は分かれ、

紗姫は学校へ行った

未「紗姫おはよう!」

紗「未唯!おはよう」

未「朝見たょ、あの人だれ??」
え……

見られてた

紗姫は内心焦っていた

その時紗姫は未唯に嘘をついた
紗「あぁ、見てたの??あれは遠い従兄でたまたま会って送ってもらっただけだょ」

未「なぁんだ!彼氏かと思っちゃった、でも年離れすぎだしありえないょね!!ごめん!」

紗「かっ彼氏な訳ないじゃん、やめてょ~」

なんとか未唯にはバレずにすんだと紗姫は思っていた

―未唯―
あの人といる紗姫すごく

楽しそうだった

彼氏なのかなぁ

違うって言ってたけど

紗姫のあんな楽しそうな顔

見たことなかった

あたしなにやってるんだろ
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