少しお話しをしようか?
『この調子で行けば、笑顔で居てくれるかもしれない!』
そのから彼女は次の日もその次の日も作りバナシを話しました。
そして、一ヶ月後
その日も、キコたちと3人で帰って来て居ました。
いつも通り彼女が口を開きます。
「今日はね、山口君が大きな声でね…」
「「もういいよ。」」
いつもならそろそろニヤけてくる2人の顔が憎しみを込めた顔で彼女をみました。
「どーせ。それもウソなんでしょう?」