きみが望めば
小鳥はパタパタ飛び上がり、あたしの怒りの叫びから回避してた。
「問題はイロいろあったわネ。マァ、しょうがないわよ。今はガイドがいないのが問題ネ。」
小鳥は窓辺に近づいていく。
「あたしはアンタにしか見えないし、あたしの声もアンタにしか聞こえナイ。コッチにきて。」
小鳥に呼ばれ、窓辺に行く。
すーっと黄金色の小鳥は窓の縁飾りに吸い込まれるように見えなくなった。
黄金色の小鳥の縁飾りに触れる。
「いるの、、?」
「いるわヨ。ソーゾーしてごらんナサイ。ガイドが言ってたデしょ?この世界は願えば叶う世界だっテ。ソーゾーりょくで望んだハッピーエンドにいかナきゃ。」
「ラファ、言ってた。」
あたしはこくんと頷いた。
ラファとソラの顔を思い出していた。
「問題はイロいろあったわネ。マァ、しょうがないわよ。今はガイドがいないのが問題ネ。」
小鳥は窓辺に近づいていく。
「あたしはアンタにしか見えないし、あたしの声もアンタにしか聞こえナイ。コッチにきて。」
小鳥に呼ばれ、窓辺に行く。
すーっと黄金色の小鳥は窓の縁飾りに吸い込まれるように見えなくなった。
黄金色の小鳥の縁飾りに触れる。
「いるの、、?」
「いるわヨ。ソーゾーしてごらんナサイ。ガイドが言ってたデしょ?この世界は願えば叶う世界だっテ。ソーゾーりょくで望んだハッピーエンドにいかナきゃ。」
「ラファ、言ってた。」
あたしはこくんと頷いた。
ラファとソラの顔を思い出していた。