きみが望めば
ラファに会えた安心から、笑みが漏れた。
「莉乃、俺と、、」
「連れてって。ラファ、あたしを連れてって。一緒にハッピーエンドに。」
すごく自然と言葉が出てきた。
ラファの大きな手が顎に添えられる。
俺でいいのか?と金色の瞳が聞いてくる。
緋色の髪が燃えているみたい。
全身黒づくめの格好なのに、とてもセクシーに感じてしまう。
ラファが無事でありますように。
ラファとハッピーエンドに行けますように。
あたしはそっと目を閉じて祈った。
くちびるにくちびるが重ねられた。
ラファはあたしを抱きしめ、髪を撫で、そっと抱いていてくれた。
優しいくちづけだった。
どうか、無事にハッピーエンドに行けますように。。
「莉乃、俺と、、」
「連れてって。ラファ、あたしを連れてって。一緒にハッピーエンドに。」
すごく自然と言葉が出てきた。
ラファの大きな手が顎に添えられる。
俺でいいのか?と金色の瞳が聞いてくる。
緋色の髪が燃えているみたい。
全身黒づくめの格好なのに、とてもセクシーに感じてしまう。
ラファが無事でありますように。
ラファとハッピーエンドに行けますように。
あたしはそっと目を閉じて祈った。
くちびるにくちびるが重ねられた。
ラファはあたしを抱きしめ、髪を撫で、そっと抱いていてくれた。
優しいくちづけだった。
どうか、無事にハッピーエンドに行けますように。。