きみが望めば
「ほら、来ましたよ。」
ソラの指差す方向を見ると、花畑の中央がなんだかそこだけ特別眩しい光が差しているように輝いて見えた。
「あれ、なに?」
「行ってみましょ。」
ソラに促され、近くまで行くことにした。
花畑を歩くので、甘い香りが体中を包み込むようだった。
「あそこに王子がいるの?」
「さぁ、それはどうですかね。まだ早いのかなと思いますよ。」
ソラがちらっとあたしを見た。意味深な眼差し。なんだろ?それ?
さわさわさわっと甘い香りが吹いてきて、
あたしはソラから花畑の中央へ視線を移した。
「うわっ、、」
ソラの指差す方向を見ると、花畑の中央がなんだかそこだけ特別眩しい光が差しているように輝いて見えた。
「あれ、なに?」
「行ってみましょ。」
ソラに促され、近くまで行くことにした。
花畑を歩くので、甘い香りが体中を包み込むようだった。
「あそこに王子がいるの?」
「さぁ、それはどうですかね。まだ早いのかなと思いますよ。」
ソラがちらっとあたしを見た。意味深な眼差し。なんだろ?それ?
さわさわさわっと甘い香りが吹いてきて、
あたしはソラから花畑の中央へ視線を移した。
「うわっ、、」