きみが望めば
「理性なんてぶち壊してお前を奪いたくなる。」
ぎゅっと抱きしめ、耳たぶの後ろに、首筋に、熱いくちびるが押し当てられる。

「ぁ、、」
と、すぐにその抱きしめる腕が解かれた。


すとん、と椅子に放置される。

え?



「3度目のキス、今度はしてもらえ。」


ぇ、、、ぇ?


何、それ、、?!

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