先生と、ひとつ屋根の下




「でも、練習とか、体育祭で青木が活躍するとこ見て、ますますカッコいーなって、本当に、そう思って、




青木が好き、です。」











周りには誰もいない。








「あ、あの………」







「付き合ってほしい…けど、返事は今じゃなくていいから。じゃ!」







バシャッて水を顔にかけて、



そのまま校舎の中に駆けていった。














え、え……えっと…



これって、告白…………!??





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