私の恋はスキャンダラス♡
Nanami :ハァ、私なに泣いてんのよ…!先生…困ってたじゃんんうわぁ!?
私の体がふわりと温かくなって。
Tetsuya :なに…泣いてんだよっ…。
そこにはギュッと私を抱き締めるテツヤ先生がいた。
Nanami :先生…っ!な、なな…!こんなとこで!!てか、先生泣いてるの!?
私がアワアワしていると
Tetsuya :グスッ。菜々美、昔から俺に心配かけすぎなんだよ!
Nanami :もう、ごめんなさいってば!周りの人が見てますよ〜!
その日はグズグズと泣く先生に家まで送ってもらい別れた。
Nanami :先生変わったのはイケメンからイケオジになったことくらいかなー、なんてハハハ!
……そういえば、マン様にお詫びの電話とか入れたほうがいいかな…?
い、いやいや!やましい気持ちなんて全く無いのよね、菜々美!よし、電話掛けるぞ…!
―――pi,pi,pi....prrr♪prrr♪