真実の愛






ヒュードロドロドロドロ



「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

「お化けさんばいばーいっ」

有翔かなりびびってるし。
たーのしっ


「一枚...2枚..3枚....あと一枚たりない........」


「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

まじで有翔かなりびびってんだけど。
これじゃお化けの方がびびるって。










「はぁぁぁぁぁ。やっと出た.....」

「有翔、びびってないとか言いながらかなりびびってたじゃん笑」

「うっせーよ!だいたいお前はなんでそんなに平気で居られんだよ.....」

「ん?なんでって、別にあたし幽霊とかは怖くないし、むしろお化け屋敷は楽しいから好きなの」

「はぁー?楽しいってどこがだよ...」

「んー、どこがって言われてもわかんないけど
何か楽しい笑」

「お前おかしいんじゃね?」

「悪かったねおかしくて」


あたしと有翔は遊園地をめいいっぱい楽しんで
帰ることにした。



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