誠の名の旗の元に~オレっ子少女の時渡り~
平「な、何でもない!何でもないから、気にしないで!そ、そうだ俺け、稽古にいって、こなくっちゃなぁ!じ、じゃあな!」


慌てていってしまった平助を見て、誠は何だ?と不思議そうに首を傾げた
それを見て左之は平助のことを気の毒に思った


左(コリャ誠は平助は愚か誰の気持ちにも気付いてねぇな...まぁそれはそれで楽しそうだからいいかw)

誠「左之さん?何ニヤニヤしてるの?気持ち悪いんだけど...それより巡察の時間だ、俺も奉行所行くから一緒に行こう」

左「お、おう(なんか少し暴言吐かれた気がするんだが気のせい...かな?)」

こんな感じで留守番をしていたらあっという間に芹沢さん達は大坂出張を終えて帰ってきた
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